
顧問先のSJ社の方から「パソコンが起動しない」と連絡が入りました。すわ、またメモリーかCPUトラブルか!と対応してみると
Windowsが起動始めて、しばらくしてから突然画面真っ黒になる
なので、明らかにWindowsが崩壊しています。
Windowsが壊れる原因として考えられるのは
- PC動作中に蹴とばしたりしてハードディスクに衝撃与えた
- 電気掃除機などで電圧低下の瞬断が繰り返された ⇒参照
- サージ、逆流パルス
- ウィルス
- Windowsアップデート
などが考えられる原因です。
再稼働のためにやるべきことは、まずはディスクのエラーチェック(修復モードで)することです。
ローカルディスクのプロパティでc:ドライブを選択して、ツールからエラーチェックします。
Windowsが起動し切ってない状態からはできませんから、こういうときはセーフモードで立上げて行います。
ウィルスのフルスキャンもやりましょう。ウィルスにより重要なexeファイルやDLLがやられると起動しなくなることはよくあることです。
ひどい壊れ方していると、これでも復旧しません。その時は修復セットアップまたは一からセットアップということになります。
今回のケースで色々とヒアリングすると、どうやら5.Windowsアップデートに原因があったようです。
Windows7から10にアップバージョンされたパソコンは10の自動更新でおかしくなることが多々あるので注意が必要です
以前から、Windowsのアップデート後にパソコンがおかしくなったということはよくありました。それで、アップデートは時期を見て先伸ばしにしたりしましたが、Windows10になると強制的にやってしまいます。
しかも最近のWindows10自動更新はWindows7から10にアップバージョンされたパソコンでの検証を十分やってないのではと疑うほどです。自衛策すらありません。
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