電子手帳と紙手帳のコンビネーション活用

電子手帳と紙手帳リンクして双方利点活用

予定をあれこれ書いたり、お会いした方の連絡先を書いたり、図表を入れておくというのは紙の手帳が便利です。

特に大まかな計画・予定をシミュレーションしたりするのは鉛筆でササッと書いて、違えば消して書きなおせます。確定したらペンでしっかり書いておく、4色ボールペンで意味づけマークする、、など、紙ならではの使い勝手があります。

一方、紙手帳の弱点は検索性に乏しいことにあります。

○○さんにお会いしたのはいつだったかな、住所と電話番号は何だったか等々、電子手帳(Android利用)ですと瞬時に検索できます。

それぞれの利点を生かして、紙手帳はおおまか予定用、それと図など覚えを書き込みます。

細かい予定や日報的な書き込みは電子手帳の方に書きます。電子手帳はYシャツの胸ポケットにいつも入れてあります。紙手帳はカバンの所定の位置に入れてあります。

この電子手帳ダイアリーはパソコンとUSBケーブルでつないで、パソコンから見たり編集できます。
しばしば電子手帳アプリでWebコンテンツの文章の骨を作ったりするので、どうしてもパソコンから直接読んだりコピーできないと困ります。

今度は電子手帳のデータ=パソコンデータで、ドキュメントサーバDikonixとリンクを設定しておきます。
こうすると、日々の写真や、カタログ・パンフなどの画像データを整理して電子手帳データから瞬時に見ることができます。(電子手帳がPCと繋がっていて見れます。単体では写真にリンクしません)

リンクファイルに \\DIKONIX-2\dir-10\Share\・・・を設定します。

ideaTreeの設定 _/ ̄表示 ̄\_ → [レ]リンクファイル自動表示 に✔を入れておくと右スペースの下部にファイルが表示されます。
URLを入れた時はホームページそのものが表示されます。

画像イメージを表示したい時は、画像表示フィールドで右クリックして[プロパティ]を選択して_/ ̄カスタマイズ ̄\_ 全般→ピクチャ を選択します。

先ほどのファイル一覧はサムネイル表示に変わります。
サムネイルですからクリックすると実画像が別に開きます。この画像は、この電子手帳の中に居るわけではありません。オフィスのセンターストレージDikonixの中にあります。 ideaTreeの機能を利用して、テキストの階層エディタに、画像ファイル/フォルダーをリンクさせているだけです。

外出先から見るときはリモートデスクトップ機能を使っていつでも見られます。

ドキュメントではPDFもサムネイル表示されます。

EXCEL、Wordも[ ]縮小版を保存する に✔を入れて保存してあればサムネイル表示されます。

このアプリ ideaTreeはWindowsでもAndroidでもツリー構造のテキスト編集としてたいへん使いやすく、優れているだけでなく

ツリーデータとリンクしたファイル管理ソフトとしても抜群で、他にこのようなアプリ、ソフトは見当たりません。ただし、このような便利な機能があることを知る人は殆どないと思います。

20年以上、50を超える様々なソフトやアプリで試行錯誤してきてやっとたどり着いた最強の方法です。

困ったときのITへるぷ 相談は→06-6776-8862

 

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