
Windows2000は高機能だが重かった。
不安定なWindows95や98とは一線を画したWindowsNTの後継OSでSERVERと共通なプラットフォームが提供されました。そのせいで大きく重くなってしまいました。
WindowsXPは95や98の軽快性を意識しつつNT-2000の堅牢性を継承し、マルチメディアも取り入れた使いやすい、素晴らしいOSでした。
ゆえに2001年販売から2014年のサポート打ち切りまで15年の長きに渡り主力OSの座を保ち続けました。VISTAや7が出た後もわざわざXPダウングレードして使ったものです。
WindowsXP(マシン)を使い続ける
私は古いPanasonicのノートパソコン持っています。1kgしかないのでいつもカバンに入れて持ち運び単体ではideaTree(ツリー型エディタ)、Tcards(カード型データベース)、STED構造化エディターなどの専用機的に使っています。電池で3時間持ちます。中身はXPです。単体ではインターネットに繋ぐことはないので更新終了したXPでも問題ありません。
⇒Windows10のようですがただの壁紙です マシンの外観はそれっぽい
マシンスペックはモバイルceleron900、メモリー256MB・・・有り得ないですね
ツリー状に情報整理するideaTree フロッピーで動くほど軽い
カード型データベースTcard 世界一軽いカード型DB
構造化テキストエディター ideaTreeのようですが、そのまま.TXTです
単体で、これらのソフト使うのには十分すぎる性能です。
リモートデスクトップでインターネットにつなぎます
XPにはリモートデスクトップという機能がありインターネット回線使って、自分のデスクトップパソコンの画面を表示できます。ブラウザーを経由しないのでウィルス等のリスクありません。
この機能で外出先や自宅からwifi経由会社のパソコンの画面を表示、操作することができます。端末機のハード資源に殆ど依存しないのでこのノートPCからサクサク使えます。
リモートの母艦からインターネットに繋いで見れば何の問題もありません。
左:デスクトップ 右:リモートデスクトップで繋いだXPノート
古いLet’s Note (Panasonic)があるなら、このようにモバイル単能機+リモートデスクトップに使うと結構バリバリ使えて楽しいですよ
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