Windows標準ウィルス セキュリティ

顧問先のMさんから、「何かウィルスセキュリティに関するメッセージが出ることがある」と言われ、訪問した際に調べてみると、

Microsoft Security Essentials はリアルタイム保護も定義ファイル更新も正常に稼働しているようです。

この画面は画面右下のタスクトレイの旗マークをクリックして開きます。

緑の✔マークが、警告だとオレンジ、問題発生は赤になります。

Microsoft Security EssentialsはマイクロソフトがWindowsVISTA、7用ウィルスセキュリティとして無償でリリースしたものです。

なぜWindowsにウィルスセキュリティ機能が標準で付いてないのか、それは欠陥商品ではないかという世界中の批判にやっと重い腰を上げたというところです。

Windows8.1 10では ウィルスセキュリティがdifenderに集約されています

元来不正アクセス防止であったdifenderにウィルスセキュリティが実装され名実ともにWindows標準ウィルスセキュリティになった訳です。

 

今回の「メッセージ云々」の話は、恐らく定期フルスキャンがしばらくされてない・・・というものだったと推測されます。
リアルタイム保護とはメールなど開く時に同時にスキャンをするというものです。

もう一つは一定タイミングでメモリー内やハードディスク内を順次スキャンするものです。
画像のように”日曜日 12時”というふうにスケジュールしておくと勝手に始めてやり終えます。

ただし、その時間に電源が入ってないと、やらずじまいです。

Windows8.1 10では初めから付いているので、ウィルスソフトは買う必要はありません。

ただ、買った時にマカフィー3ヶ月版が入っていたりします。そのままにしておくと、マカフィーが切れて無防備になりますから、こういう3ヶ月版は削除してWindows Difenderを有効にしておいた方が安全です。

市販のセキュリティソフトを買うならコスパの点からE-setをお薦めします。これについては次ページでお話します。

 

 

 

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