
PanasonicのTOUGH Book CF-73、Windows2000~XPマシン現役復活!
2002年頃のカタログです。
どういういきさつか分かりませんが、Panasonic CF-73がわが社にあります。XPユーザのサポートのため捨てずに置いてあったのです。
モバイルPentiumM1.3GB メモリーは最大の768MBまで増設。XPマシンと考えると十分すぎるスペックです。当時のPanasonicノートには珍しくHDD(ハードディスク)が1アクションで外せます。
その簡便性もあってハードディスクを48GBのIDE(針コネクタのやつ)のSSDに入れ替えたのを覚えています。T2に使おうとして使えなかったのを回したのです。
15年以上前のしろものですが、電源入れると完璧に動きました。
これでインターネットもメールもやらないリモートデスクトップ端末として使うには、いいのでは。ディスプレーの解像度1280×1024にも対応している。
早速書斎に設置してみました。
大型液晶+キーボードでデスクトップのように使います。何しろ場所が限られるのでノートパソコンを液晶の後ろスペースに置きケーブルでつないでCPUとして使うのです。
以前からCF-T2のXPをモバイルで使っていたことがあるので、XPで問題ないのは分かっていました。
動画投稿の多いfacebookを見ると、動画がカクカクとなります。しかしこちらのCPUやメモリーの使用量が多いという訳でもありません。静止画なら問題なく使えます。
使わない時は本体蓋を閉じておきます。使う時開けばスタンバイモードで瞬間立ち上がります。
とても軽く軽快な環境です。こんな古いマシンがリモート端末として、りっぱに現役で働いてくれるいいサンプルです。